2019年2月20日 | 怪我 |
こんにちは、くくる整骨院・鍼灸院です。
お子さんがいるご両親、スポーツ指導者の方に知ってほしいです。
もちろんお子さんの本人にも!!!
スポーツをやっていると怪我をするリスクが高まります。
我慢してもやっている子や
怪我をしていても出す指導者がいるのが現状です。
休めない環境を作ってしまっているのかも知れません。
そして我慢しながらプレーをしている内にどんどん悪化し
そのうち大きな怪我へ繋がります。
確かに頑張ってきたから
やりたい気持ち・出してあげたい気持ちはわかります。
さてさて「テーマの子供の肘痛」です。
特に投げるや打つスポーツ少年、少女に気を付けてほしい。
【野球・ソフトボール・テニスなど】
離断性骨軟骨炎という怪我
肘の外側にある痛みには特に要注意
多発年齢
小学生から中学生
病態
関節の同じところに繰り返しストレスや外傷が加わると
肘の骨や軟骨に血行障害を生じ、軟骨部の変形、壊死し
その結果骨が剥がれてしまう。将来肘が変形してしまう原因にも
無理してやるとどうなる
ボールを投げれなくなります。
そしてプレー復帰までに1年以上かかることも。
悪化すると手術の可能性も大いにあります。
少しでも外側の肘に違和感を感じたら
病院で検査することをお勧めします!!