2026年5月28日 健康情報

肩関節周囲炎は、肩の痛みや動かしにくさが続き、日常生活に支障が出やすい症状です。

「腕が上がらない」
「服を着る動作がつらい」
「夜中に肩が痛む」

このようなお悩みで困る方も少なくありません。

特に40〜50代以降にみられることが多く、一般的には「五十肩」と呼ばれることもあります。

この記事では、肩関節周囲炎の特徴や原因、悪化しやすい生活習慣、セルフケア、整骨院・鍼灸院で相談されるケースについてわかりやすく解説します。
【目次】

肩関節周囲炎とは?特徴と主な症状
1-1. 肩が動かしづらくなる特徴
1-2. 夜間痛が起こることもある
肩関節周囲炎の原因と悪化しやすい習慣
2-1. 加齢や肩周囲の柔軟性低下
2-2. デスクワークや姿勢との関係
肩関節周囲炎で起こりやすい日常生活の支障
3-1. 服を着る・髪を結ぶ動作がつらい
3-2. 肩をかばうことで首や背中も負担が増える
肩関節周囲炎のセルフケアと注意点
4-1. 無理に動かしすぎないことが大切
4-2. 肩周囲を冷やしすぎない工夫
肩関節周囲炎で整骨院・鍼灸院へ相談されるケース
5-1. 肩だけでなく首や背中もつらい場合
5-2. 日常生活への支障が強い場合
よくある質問(FAQ)
まとめ

肩関節周囲炎とは?特徴と主な症状

肩関節周囲炎は、肩関節まわりに炎症が起こり、痛みや動かしづらさが出る状態です。

一般的には「五十肩」と呼ばれることもありますが、正式には肩関節周囲炎といいます。

肩の動きに制限が出やすく、日常生活に影響することも少なくありません。

肩が動かしづらくなる特徴

肩関節周囲炎では、

・腕を上げにくい
・後ろへ回しづらい
・服の着脱がしにくい

などの症状がみられます。

特に、

・洗濯物を干す
・高い場所の物を取る
・髪を整える

といった動作で不便を感じやすくなります。

肩の可動域制限が続くと、肩まわりの筋肉がさらに硬くなることもあります。

肩こりや首の張りを同時に感じる方も多く、肩周囲だけではなく全身のバランスも関係する場合があります。

夜間痛が起こることもある

肩関節周囲炎では、夜間に痛みが強くなるケースがあります。

横向きで寝た際に肩へ負担がかかり、眠りづらくなる方もいます。

睡眠不足が続くと疲労回復にも影響しやすいため、無理を重ねないことが大切です。

急に強い痛みが出た場合や、安静時にも痛みが続く場合は、早めに医療機関へ相談することも検討しましょう。

肩関節周囲炎の原因と悪化しやすい習慣

肩関節周囲炎は、加齢による組織変化や肩周囲の柔軟性低下など、複数の要因が重なることで起こると考えられています。

普段の生活習慣も肩への負担につながる場合があります。

加齢や肩周囲の柔軟性低下

年齢とともに、肩関節まわりの筋肉や腱の柔軟性が低下しやすくなります。

その結果、肩を動かす際に負担がかかりやすくなり、炎症につながることがあります。

特に、

・運動不足
・長時間同じ姿勢
・肩を動かす機会の減少

などは注意が必要です。

肩周囲の柔軟性低下は、猫背や巻き肩とも関係する場合があります。

姿勢の崩れが続くと、首こりや背中の張りにつながることもあります。

デスクワークや姿勢との関係

長時間のデスクワークでは、肩が前に入りやすくなります。

この状態が続くと肩周囲の筋肉が緊張し、肩関節への負担が増えやすくなります。

特に、

・猫背姿勢
・スマホを長時間見る習慣
・片側ばかりで荷物を持つ

などは、肩まわりへ偏った負担をかけやすくなります。

肩だけでなく、首や肩甲骨まわりの動きも重要になるため、肩こりや背中の張りとあわせて悩まれる方もいます。

肩関節周囲炎で起こりやすい日常生活の支障

肩関節周囲炎は、単なる肩の痛みだけではなく、日常生活動作へ影響しやすい特徴があります。

痛みをかばうことで、他の部位へ負担が広がることもあります。

服を着る・髪を結ぶ動作がつらい

肩関節周囲炎では、腕を上げたり後ろへ回したりする動作で痛みが出やすくなります。

そのため、

・上着を着る
・エプロンの紐を結ぶ
・髪を乾かす

などの日常動作が負担になることがあります。

無理に動かし続けると痛みが強まる場合もあるため、肩へ負担をかけすぎない工夫が大切です。

肩をかばうことで首や背中も負担が増える

肩の痛みを避けようとして、無意識に反対側へ体重をかける方もいます。

すると、

・首こり
・背中の張り
・肩甲骨周囲の違和感

などが出やすくなることがあります。

肩関節周囲炎では、肩単体だけではなく、全身の動きとの関係を考えることも重要です。

肩関節周囲炎のセルフケアと注意点

肩関節周囲炎では、状態に合わせたセルフケアを行うことが大切です。

ただし、無理な運動や強い刺激は痛みを悪化させる場合もあります。

無理に動かしすぎないことが大切

「動かしたほうが良い」と考えて、無理に肩を回し続ける方もいます。

しかし、炎症が強い時期は過度な運動で痛みが強くなる場合があります。

まずは、

・痛みが強い動作を避ける
・急激に動かさない
・肩へ負担をかけすぎない

ことを意識しましょう。

状態に応じて、軽いストレッチや肩甲骨まわりの運動を取り入れることもあります。

肩周囲を冷やしすぎない工夫

冷房環境や薄着によって、肩まわりが冷えると筋肉が緊張しやすくなることがあります。

特に夜間は、肩を冷やさないよう工夫することも大切です。

また、長時間同じ姿勢を続けないことも重要です。

デスクワーク中心の方では、肩だけでなく首や背中の疲労が積み重なるケースもあります。

肩関節周囲炎で整骨院・鍼灸院へ相談されるケース

肩関節周囲炎では、肩の痛みだけでなく、日常生活への支障から相談される方もいます。

肩まわりだけでなく、姿勢や筋肉バランスを含めてみていくことがあります。

肩だけでなく首や背中もつらい場合

肩関節周囲炎では、肩をかばうことで首や背中へ負担が広がる場合があります。

特に、

・肩こりが強い
・首まで張る
・背中が重だるい

などのお悩みを同時に感じる方もいます。

肩甲骨周囲の動きや姿勢との関係を確認しながら、日常生活での負担を把握することもあります。

日常生活への支障が強い場合

・洗濯物を干せない
・寝返りで痛む
・仕事動作がつらい

など、生活への影響が強い場合は、早めに相談されるケースがあります。

また、肩の痛みと思っていても、別の原因が隠れている場合もあるため、症状が長引く際は医療機関での検査が必要になることもあります。

よくある質問(FAQ)

肩関節周囲炎と五十肩は違いますか?

一般的には同じ意味で使われることが多いです。
五十肩は通称で、正式名称の一つが肩関節周囲炎です。

肩関節周囲炎は自然に改善しますか?

症状の経過には個人差があります。
長期間続く場合もあるため、無理をせず状態に合わせた対応が大切です。

温めたほうが良いですか?

慢性的な肩のこわばりでは温めて楽になる方もいます。
ただし、強い炎症や熱感がある場合は注意が必要です。

運動したほうが良いですか?

痛みが強い時期に無理な運動をすると悪化する場合があります。
状態に応じた運動量を意識することが大切です。

どんな人に多いですか?

40〜50代以降でみられることが多いですが、肩への負担や生活習慣も関係すると考えられています。

まとめ

肩関節周囲炎は、肩の痛みや動かしづらさによって日常生活へ影響しやすい症状です。

特に、

・腕が上がらない
・夜間に肩が痛む
・服の着脱がつらい

などのお悩みにつながることがあります。

また、肩をかばうことで首や背中の負担につながる場合もあります。

無理に動かしすぎず、日常生活で肩へ負担をかけすぎないことが大切です。

症状が長引く場合や、日常生活への支障が強い場合は、医療機関への相談も検討しましょう。

当院のコンセプト

くくる整骨院・鍼灸院では、シンスプリントなどのスポーツ障害・外傷をはじめ、ぎっくり腰や関節痛、交通事故によるむちうち症状の治療からその後遺症ケアまで幅広く対応しております。

また、原因がはっきりしない「不定愁訴」の痛みや苦しみに対しても、東洋医学の観点からアプローチし、皆様の健康維持・健康増進を全力でサポートさせていただきます。スネのしつこい痛みにお悩みの方は、我慢せずお早めに当院までご相談ください。

習志野市実籾のスポーツ外傷・交通事故認定治療院

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