2016年11月24日 | 健康情報 |
先日、もやしのうま鍋を食べていたく感動した男、畠山です。
ガンの話
命にかかわる恐ろしい病気です。なんとしても避けたい病気なのですが、そのガンとはいったい何者でしょう?
人間の身体は日々細胞分裂し、少しずつ生まれ変わっています。その細胞分裂にはその細胞がどんな細胞になるかのという設計図があります。それを遺伝子と呼びます。それが壊れておかしな細胞ができます。そしてどんどん増殖していきます。それがガン細胞です。しかし本来であれば、遺伝子が壊れておかしな細胞ができたとしても、身体の免疫によって壊されてしまうので特に問題はないのですが、さまざまな原因によって免疫力が低下した場合や、免疫を上回る勢いでガン細胞が増殖した場合、ガンになります。
ガンは放っておくと、どんどん増殖して身体のいたるところに転移していきます。それを防ぐために抗がん剤を使うのですが、これはたくさんの副作用を伴う辛い治療でした。副作用を減らしたい!そんな想いが新しい治療を生みました。「光免疫療法」と言われるものです。文字通り近赤外線という光を当てる治療法ですが、この治療法はなんとガンだけを殺せるのだそうです。そのおかげで副作用を減らせるのです。素晴らしいです。
詳しくはこちら、日本人が開発した新しいがん治療法「光免疫療法」、米国で臨床試験を開始
西洋医学もどんどん進化しています。いつか病気がなくなる時が来るのでしょうか。
ますます良くなる!くくる整骨院の畠山でした。