2016年12月8日 健康情報, 未分類, 肩こり, 腰痛

こんにちは!イクメン・オブ・ザ・イヤー2016に選ばれていなかったことをついさっき知りました。佐藤です。

イクメン・オブ・ザ・イヤーは毎年10(トウさん)月19(イクじ)日にイベント開催されるらしいのですが、そもそもそれを知りませんでした(笑)

 

というのは余談でして、みなさんは靴のヒモをどれぐらいの頻度で結んでいますか??

 

毎回結びなおしているなんて方は結構珍しいのではないでしょうか?

 

実際めんどくさかったりしますよね?(笑)

しかし、靴ヒモをしっかりと結ぶだけで、脚の痛みや膝の痛み、さらには腰の痛みや首・肩の痛みまで予防できるかも??ときいたらどうでしょう?

少し結びなおす気になりませんか?

 

これを機に、なぜ靴ヒモを結びなおす必要があるのか、どのように結べばいいのか?ということを学んでみてはいかがでしょうか?

 

なんで靴ヒモを結びなおす必要があるの?

だって靴が脱げちゃったりしたら危ないでしょ??

 

ってのは冗談です。(あ、本当に危ないのは危ないですが)

 

靴ヒモをきちんと結んでおかないと、土台がぐらぐらな状態で歩いているようなもんだからです。

自動車が、ホイールとタイヤがちゃんとはまっていない状態で走っているようなもんですかね?

 

靴を履くときってどんなときでしょう?

これを読んでいる方はだいたい日本人だと思いますので、外を出歩くときですよね?

 

歩くときの土台になるのは、なんといっても足です。

地面に触れるのは足の部分ですもんね?

で、このときに足と地面の間に入っているのが【靴】なんです!!

そりゃそうだ。

 

その靴と足がちゃんとフィットしていなければ、土台はもうグラグラなわけです。

土台がグラグラな状態で歩いていると、歩くために使う力がうまく伝わらずに余計な力が必要になったり、変な力のかかり方をして、少しずつ少しずつ身体のどこかに負担をかけていきます。

その負担が少しずつ少しずつ溜まっていって、あるとき急に痛みとして感じ始めるんです。

これに関しては、みなさん一人一人歩き方のクセとか、筋力のバランスとかそれぞれ違いますので、どこに負担を溜めていくか予想するのは難しいです。(歩き方を分析させてもらうとある程度予想がつきます。)

 

そのため、靴と足をしっかりフィットさせておくことがとても重要になってくるのです。

 

そして、そのフィットさせる役割をもつのが【靴ヒモ】です。

靴ヒモはただの飾りじゃないんです!ちゃんと結ぶことによって、靴と足をしっかりとフィットさせてあげましょう。

 

靴ヒモはどうやって結べばいいの??

結び目に関しては、いわゆる蝶々結びでOKです。

しかし、結び目にいたる前のヒモの締め方にコツがありますので、ぜひ覚えておいてください!

 

①まず、片方の足を靴の中にいれます。

②かかとを地面にコンコンと当てて、かかとをフィットさせます。

つま先の方から順に内外1対ずつヒモを引っ張り、締めていきます。

④上まで来たら、ヒモを結びます。

⑤反対の足も同様にヒモを締めて、結びます。

 

ポイントとしては、

☆かかとをフィットさせること

☆1対ずつ締めていくこと

です。

 

これをおろそかにしてしまうと、結局靴と足がフィットしませんので(まったく結ばないよりはマシですが)、このポイントを忘れないようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

◎靴と足をフィットさせないと、土台がグラグラになってしまいますよ。

◎靴ヒモを結ぶときには、かかとをフィットさせ、つま先の方から1対ずつ順に締めていくことがポイントですよ。

ということを書かせていただきました。

 

「靴と足をフィットさせる」という意味では、サイズや幅など、靴の選び方も重要なのですが、これについてはまたの機会に書かせていただこうと思っております。

 

まずはぜひ、毎回靴ヒモをしっかりと結びなおすことを習慣づけてみてください(^^)