2016年7月8日 | 健康情報 |
佐藤です!さっそく1つ目、私の好きな、ビールについてです!
簡単に言いますと、水分補給としてビールを飲むのはアウトです!
確かにビールは液体ですし、喉の渇きは潤してくれますし、そののどごしは夏には特に欠かせません…。が!!!お酒を飲むとトイレに行きたくなりませんか??
それは、飲んだ分以上に水分を排泄する作用が働いてしまうからなのです。喉が潤っても、体内の水分は失われてしまうのです…。ある研究によると、1リットルのビールを飲んだ場合、1.1リットルのおしっこが出るそうです。水分を摂取しないといけない時にこんなことしてたら、、干からびてしまいます!
と冗談で済めばいいですが、脱水症状は本当に命の危険がありますので、よく注意してください!
ビールが一番この作用が強いそうですが、他のアルコール類でも同様におしっこの量が増えてしまいますので、暑気払いや納涼会など、お酒を飲む機会がある方は必ずチェイサーにお水を飲みましょう。せっかくの楽しい会で体調崩してしまったらもったいないですからね!
詳しい仕組みに関しては、抗利尿ホルモンの活動抑制とか、カリウムの影響とか、説明すると長くなるのでリンクの記事を読んでみて下さい。ビールを飲むと脱水症状に!?
シリーズ続きますのでお楽しみに♪