| 2025年1月10日 | 未分類 |
肩関節周囲炎
五十肩や四十肩は別名、肩関節周囲炎ともいい、突然の肩の痛みにより症状が発覚することが多いです。
・肩関節に痛みがあり運動制限が現れてしまい、動かす時に痛みがありますが、あまり動かさないでいると肩の動きがさらに悪くなってしまいます。
・肩を動かすと痛い
・安静にしていても痛い
・髪を整える
・服を着替えることが不自由
夜寝ている時にも痛みがあり睡眠の妨げになることもあります。
加齢により、筋肉、腱、靭帯、滑液包、関節包などの組織が炎症を生じて起こると考えられています。
腱板損傷と似た症状がでますが、四十、五十肩の場合だと拘縮が現れて肩の可動域が狭くなります。
Δ施術方法
- 炎症期、拘縮期、回復期に肩関節周囲炎は分かれます。
- サポーターやテーピングを着用
着用によって局所への負担を減らすのは必須です。 - 電気治療
立体動態波やハイボルテージ、マイクロカレントなど痛みに合わせて行います。
立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制、マイクロカレントは微弱の電流で治癒能力を高めるのに効果的です。 - 鍼灸治療
ツボにアプローチを行い、血流循環の促進・筋肉の柔軟性の改善・治癒促進の効果が見込めます。
当院では使い捨てのディスポ鍼を使用しています。 - 筋肉の緊張
肩関節の動きが非常に悪くなるため可動域をあげる施術を行う必要があります。
・拘縮期→徐々に関節の可動域を広げるため運動療法や手技
・回復期とどんどん大きな運動や抵抗運動
合わせて肩回りの筋肉も手技で緩めます。
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