2024年12月26日 交通事故, 健康情報, 怪我

交通事故やスポ-ツなどで衝撃が加わり、頚部が鞭のようにしなる動きで起こる外傷です。

むち打ちは首だけではなく、腰でも起こることがあるので衝撃などで痛めた際は必ず医療機関にかかりましょう。

ひとくくりにむちうちといわれることが多いが

『頚椎捻挫型』『神経根症状』『バレ・リユウ-型』『脊髄症状型』『脳脊髄液減少型』に分かれ

『頚椎捻挫型』が70%以上で圧倒的に多いです。画像診断で明確な所見は認められることは少なく『頚椎捻挫型』は外力により周りの軟部組織を傷めている状態です。

『神経根症状型』は頚椎が元の位置からずれることで神経が圧迫されたり引き延ばされてしまい、痺れや痛みを引き起こします。

『バレ・リユウ-型』は上記の『神経根症状』と同じです交感神経が圧迫されます。

交感神経は自分で調節できないものを管理する神経なので耳鳴りや難聴、不眠や全身倦怠感など事故で受けたダメ-ジとは関係ない全身症状があらわれます。目のかすみ、流涙、動悸、発汗などもみられます。

『脊髄症状型』は身体の麻痺、知覚障害、歩行障害・膀胱直腸障害も起こることがあり、早急に専門医を受診してください。むちうちの中で後遺障害が残ってしまいやすい深刻なケースです。

『脳脊髄減少型』は身体の中枢の脳や脊髄を外部からの衝撃を軽減させるために脳脊髄液という液体の中に浮いています。さまざまな理由で脳脊髄液を包んでいる膜が破れ、脳脊髄液が漏れてしまい、脳全体が沈んでしまい負担がかかります。激しいい頭痛のほか、睡眠障害や全身倦怠感などの症状が出ます。

初期は頭痛が起こることが多いですが、症状は様々で頭が重い、疲れが取れない、イライラする、不眠、聴力・視力・味覚障害などの不定愁訴が多くみられます。気圧の変化や天候によって症状が変化するという特徴があります。

Δこんな症状は重篤な可能性が

『脊髄症状型』は身体の麻痺、知覚障害、歩行障害・膀胱直腸障害も起こることがあり、早急に専門医を整形外科の専門医を受診してください。むちうちの中で後遺障害が残ってしまいやすい深刻なケースです。

『脳脊髄減少型』は身体の中枢の脳や脊髄を外部からの衝撃を軽減させるために脳脊髄液という液体の中に浮いています。さまざまな理由で脳脊髄液を包んでいる膜が破れ、脳脊髄液が漏れてしまい、脳全体が沈んでしまい負担がかかります。

激しい頭痛のほか、睡眠障害や全身倦怠感などの症状が出ます。交通事故や強度の衝撃を受けたときは外見からは見えない損傷を受けている可能性があります。必要であれば整形外科への紹介状の作成もしておりますので、まずは整形外科での精密検査を一度受診して下さい。

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