こんにちは、くくる鍼灸院です。
2回に分けて『しわとたるみ』について簡単に紹介しました
今回は美容鍼の基礎医学についてです。
基礎医学
鍼をした部位の局所的な効果として、無菌的炎症反応や軸索反射が起き血行が改善されます。
鍼が刺され組織が破壊されると、これを異物として身体は認識し、それを除去しようとする反応が起きます。
その結果身体の細胞が活性化され、すると血管透過性が亢進などの反応な起こり、毛細血管の血行が促進される無菌的炎症が起きます。また反射により血行循環が改善され、これらの血液循環改善作用により、くすみが改善され肌の艶やかになり、ターンオーバーが促進されキメが整う
マイクロトラウマ
肌のターンオーバー、肌の表皮の入れ替えに28日+14日で角質が剥がれ落ちと考えられています。
40歳以降は細胞からのコラーゲンの産生力が落ち、壊れた細胞が修復されにくくなり「たるみ」は生じます。美容鍼は非常に細い鍼を使って無菌的に入れるため、鍼で細胞が損傷された組織は修復過程の増殖相でコラーゲンやエラスチンの産生が促進されることにより、真皮層に微細な傷「マイクロトラウマ」をつけることで細胞修復機転が賦活化し、コラーゲンやエラスチン産生を促す。結果的に肌のハリに繋がます。
筋肉へのアプローチ
しわ、たるみの原因は、筋肉の収縮による力や重力の影響と結合組織の加齢的な変化です。
目元にある眼輪筋、口元にあるのは口輪筋で、これらも筋肉が収縮すると「しわ」の原因になり老化したように見えます。
収縮している筋肉を弛緩することで前者が改善を目指します
美容鍼はどんな効果があるの?
- コラーゲン・エラスチン産生促進
- 筋肉の拘縮の緩和・筋肉の弱化を改善
- 肌のハリを取り戻す
- 毛穴の引き締め
- たるみ、くぼみを軽減させる
- 小じわ・真皮まで至ったしわの改善
- 二重顎・首周りのたるみを軽減し、口角や眼瞼のたるみを引き上げる
- むくみや目の下のクマを軽減させる
- 局所の血流、リンパの流れを増大させる
- 顔くすみ、顔色を改善させ、輝きを取り戻す
- ストレスを緩和
美容鍼
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