2018年2月6日 | 腰痛 |
腰が痛い!けどお弁当を作らなきゃ!
腰が痛い!けど洗濯物干さなきゃ!
腰が痛い!けど会社に行かなきゃ!
そんな思いをする方は多いのではないのでしょうか?
くくるにいらしてください!と言いたいところですが、、、(笑)
なかなかお忙しくて来られない方も多いかと思いますので、ご自身で対処するためのツボをご紹介させていただきます。
今回は、立っていても、座っていても、電車の中でも押しやすい手の甲にあるツボをご紹介させていただきます。
その名も”腰痛点(ようつうてん)”!! はい!そのまま!
”腰腿点(ようたいてん)”ともいわれるツボです。
腰痛点がどこにあるのか、どのように押すといいのか、ご紹介させていただきたいと思います。
腰痛点はどこにあるの?
腰痛点は左右の手の甲にそれぞれ2つずつあります。
1つは人差し指と中指の骨が合わさるV字のところ、1つは薬指と小指の骨が合わさるV字のところです。
手を大きく開き、指の付け根の水かきの部分から手首に向かって探っていきます。すると、硬い骨が触れるかと思います。そのすぐ手前が”腰痛点”です。
だいたいの方が、腰の右側が痛ければ右手の、腰の左側が痛ければ左手の腰痛点を押すと痛みが強いです。
腰が全体的に痛いという方は両手とも変わらず痛むことが多いです。
どうすると効きやすいの?
腰痛点の場所がわかったら、その場所をもみほぐしましょう。強さは「痛気持ちいい」と感じるぐらいの強さでもみほぐします。強ければいいというわけではありませんので、力任せに強くもむ必要はありません。
一番痛みを感じる点を1分、次に痛いところを30秒、その次を30秒、最後に残った点をまた30秒、ともみほぐしていくと痛みが楽になってくるかと思います。
コツ① ほぐし方
手の甲側に親指を、手のひら側に人差し指か中指を当て、はさむようにするとほぐしやすいです。
指を立てると刺激が強くなりやすいので、自分で調整しながら「痛気持ちいい」押し方を探してみましょう。
コツ② より効果を出すなら…
もしできるのであれば、腰痛点をほぐしながら腰を動かしましょう。痛みのない範囲で、ゆっくりと無理せず動かします。
そうすることにより動きの範囲が徐々にひろがり、効果を感じやすいかと思います。
まとめ
いかがでしたか?腰痛点は手の甲にあるツボのため、いつでも触りやすいかと思います。そのため、腰痛持ちの方にはぜひ知っておいていただきたいツボです。
腰痛に悩まれている方はぜひ腰痛点を押してみてください。
少しでもお悩みを和らげることができるとうれしいです。
注意事項
申し訳ありませんが、腰痛にもさまざまなタイプがあるため、必ずこのツボの効果を感じていただけるとは限りません。