2025年1月20日 未分類

ストレートネックの要因~現代病・スマホ症候群~

人間の背骨は重力や衝撃を逃すために生理的な湾曲(頚椎は前弯・胸椎は後弯・腰椎は前弯)があり、ストレ-トネックとは頭が背骨上から前に出てしまい頚椎の前弯がなくなりまっすぐになった状態をいいます。

猫背や巻き肩やスマホ肩など色々な言われ方をしますが同じような姿勢の状態を指します。

そのような姿勢は肩こりや頭痛寝違えや頚椎ヘルニアの原因となります。

正しい姿勢は背骨の上に頭があり骨で頭の重みを支えられますが、頭が前に出てしまっているストレ-トネックは頸肩周辺の筋肉が頭の重みを支えなくてはいけないので絶えず筋肉にストレスや負荷がかかってしまいます。

頭はその人の体重の10%くらいの重さといわれているので相当な負担になります。

それと頭が前に出てしまうと身体の運動の連鎖が起こるので肩が内側に巻いてしまいます。
肩が内側に巻いてしまうと肩甲骨が外上側に引っ張られてしまいます。
正常な肩甲骨は背骨と肩甲骨の内縁が指2.5本~3本分が正常とされていますがストレ-トネックになっていると指4本くらい離れてしまいます。

スマホ肩や巻き肩といわれる理由です。

施術方法

  • 当院では症状にに対して、まずは問診を行い、
    首や肩回りなど筋肉の柔軟性の低下
    姿勢不良、体重に乗り方、肩の位置、首の位置
    関節の動きの低下が起きていないかを評価し
    痛みの治療から再発防止までの施術計画を立てていきます。

  • 電気治療 
    立体動態波やハイボルテージなど症状に合わせて行います。
    立体動態波やハイボルテージは炎症作用や痛みの抑制のみならず
    筋肉の緊張を緩め、血流をよくする効果もあります。

  • 鍼灸治療
    ツボにアプローチを行い、血流循環の促進・筋肉の柔軟性の改善・治癒促進の効果が見込めます。
    当院では使い捨てのディスポ鍼を使用しています。

  • 筋肉の緊張と姿勢の改善
    姿勢を評価して肩甲骨や骨盤を正し姿勢を矯正します。
    首の可動域や巻き方を改善することで僧帽筋や肩甲挙筋・胸鎖乳突筋などの筋肉への負担を減らし痛みの緩和や再発予防へ繋がり、
    姿勢を正すことで身体のストレスも減少し疲労解消の効果の期待があります。

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