月経不順・婦人科疾患
仕事に支障が出るほどの生理痛、生理前に様々な症状が起こるPMS、その他さまざまな痛みやつらさを伴う婦人科疾患。これらはなぜ起こるのでしょう。
生理痛の原因は主に3つあるとされています。
1.子宮を収縮させるホルモンの分泌量が多い
2.子宮の出口が狭い
3.冷えやストレスによって血行が悪くなっている
1の子宮を収縮させるホルモンとは、「プロスタグランジン」というホルモンです。これが分泌されることで子宮が収縮し、経血が身体の外に出るのですが、分泌量が多いと必要以上に子宮を収縮させてしまい、陣痛に似た腹痛や腰痛が発生します。
2の場合、経血の出口がせまいので無理に出そうとして痛みが出ます。出産によって子宮の出口が広がると生理痛が無くなる方もいるようです。
3の冷えやストレスによって血行が悪くなっている状態では、ホルモンのバランスを乱し、血行が悪いことにより子宮やその周りの筋肉を緊張させます。すると先に挙げた2つを悪化させたり、痛みが取れづらくなります。
その他の婦人科疾患も冷えやストレスによるホルモンバランスの乱れ・血行不良で起こるケースが多いようです。
そしてその痛みを止めるために痛み止めを飲むわけですが、痛みを抑えているだけで、原因を解決しているわけではありません。そのため、その時の痛みは治まっても根本が治るわけではありません。ですので、そのままだと永遠に薬を飲み続けることになります。
月経不順・婦人科疾患治療
そこで、当院でははりやきゅうを使い、子宮やその周辺の血行を改善することで冷えをとり、全身の気や血の流れを調整してホルモンバランスを整えます。そうすることで根本となっている原因の解決を目指します。
当院ではスタッフの10年を越す臨床実績から、現在の患者様の身体の状態を見極め、バランスのとれた状態へ導くことでたくさんの方から喜びの声をいただいております。
・治療した後お腹がすごく温まって気持ちいい!
・2か月のはり・きゅうの治療で生理周期が少しずつ安定した!
・病気を発見する事ができ、早期の治療に繋がった。
などの感想をいただいております。
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